
めくもりめだかのメダカ達は、まず4月から5月にかけ、いっせいに卵をつけ始めます!それが梅雨の時期になるとパタリと卵を見なくなります。
そしてお盆過ぎた頃からまた卵を産み始めます!
卵を元気に産んでくれるのは嬉しいのですが、この後やってくる冬のことを考えると、「いつまで卵をとって孵化させるべきか?」とどうしても思ってしまいます。

いま卵が孵化すると、おそらく成魚になれるのは早くて11月。育ちの遅い子たちは成魚になりきれず、冬の寒さに負けて春を迎えられません。これからやってくる冬のことを考えると、そろそろ今年の卵とりもおしまいかな、、と思う今日このごろです。
メダカさんたちは産卵床をいっぱいにするくらいの卵を産んでくれるのに、それをうまく成魚にすることができないというのは申し訳ない気持ちでいっぱいになります!
ギリギリのタイミングの今産んでくれた卵から孵った針子ちゃんたちは、少し大きめの容器に余裕をもって育て、餌も高タンパクなものを与えます。冬までに少しでも大きくしてあげたいという想いからです。