べにあざみ
ぬくもりめだかは、まだ始まったばかりのメダカ屋さん。なので、豊富な種類を揃える!!!・・なんてことはできません。
なので、ラインナップを絞って限られた品種を大切に育てさせていただいています。まずは、今年販売できるほどの個体が揃ってきた紅薊です!

ぬくもりめだかの紅薊
ぬくもりめだかの紅薊は、サムライ表現を含みます。また、後日アップしますが、30匹に1匹位の割合で、サムライ表現がしっかり出ている紅薊が産まれています!
今この記事をご覧になられているちょうどのタイミングで、出品させていただいているかどうかはわかりませんが、気になる方はチェックください!
基本情報
- 改良品種名:紅薊めだか
- 品種グループ:ヒカリ体型+体外光系
- 由来:「紅」は赤みの強い体色、「薊」は外光の入り方によるギラつきのイメージから名付けられたといわれます。
外見的特徴
- 体色
- 赤や朱色を基調とし、金属光沢が強く出る
- 光の角度によって、青みや紫がかった輝きが見えることもある
- 体型
- ヒカリ体型(背側と腹側で光の反射が異なる体型)
- 体の側面全体に光沢が走るため、泳ぐとキラキラ感が際立つ
- ヒレ
- 半透明~淡い赤色
- 光沢部分とのコントラストでより美しく見える
鑑賞ポイント
- 横見での色のグラデーションや金属光沢
- 上見では水面の光を受けたキラキラ感
- 特に日光下やLED照明下で発色が際立つ
飼育のコツ
- 水質・水温
- やや硬度がある水を好む傾向
- 水温は20~28℃前後が適温
- 色揚げ
- 赤色強化にはアスタキサンチンを含む餌が効果的
- 屋外飼育で太陽光を当てると色・光沢が増す
- 繁殖
- ヒカリ体型なので交配相手もヒカリ系を選ぶと特徴が安定しやすい
- 体外光の強い個体同士を掛け合わせるとよりギラつきが増す
つまり、、、
紅薊めだかは、赤み+金属光沢+ヒカリ体型の組み合わせで、光の加減で色が多彩に変わる華やかな品種です。特に日光やLEDライトの下での鑑賞に向いており、改良メダカの中でも見栄えが良いと言われています。