全く春にならない・・・


お久しぶりです。ぬくもりメダカです。前の投稿から2週間近く空いてしまいました。3月上旬は春になるか、いやならないの瀬戸際で、メダカの世話などをするべきか、まだ待つか・・などタイミングを狙っておりました。

そうなんです!3月に入って、そろそろメダカたちを春仕様に切り替える準備を始めたい時期になりました。冬の間じっとしていた子たちを少しずつ起こして、餌やりや水の管理を春モードにしていく。毎年この時期になると「今年もいよいよ始まるな」と気持ちが動き出します。

ところが今年は、なかなかそう簡単にはいきません!

昼間は少し春らしさを感じる日があっても、朝晩の冷え込みがとにかく厳しい。最低気温が1〜3度の日がずっと続いていて、とても安心して起こし始められる状況ではありません。日差しだけ見ていると「もう大丈夫かな」と思ってしまうのですが、夜の冷たさを考えると、まだ動くには早いと感じています。

メダカは水温が上がってくると少しずつ活動を始めます。こちらもその様子を見ると、つい餌を与えたり、本格的に春の管理へ移りたくなったりします。でも、ここで焦るのがいちばん危ないところです。昼に暖かくなって動きが出ても、夜にまたぐっと冷え込むような日が続くと、体への負担が大きくなります。

特に心配なのが消化不良です。メダカは変温動物なので、体の働きは水温に大きく左右されます。暖かい昼間に少し元気そうに見えても、夕方から夜にかけて水温が下がると、消化器官の動きまで鈍くなります。そんな状態で餌が体の中に残ると、うまく消化しきれず負担になってしまうのです。食べたものを処理する力が落ちたまま寒い夜を迎えると、体調を崩すきっかけにもなります。春先は「動いたから大丈夫」ではなく、「夜の冷え込みまで含めて大丈夫か」を見ないといけない時期なのだと改めて感じます。

前にお伝えした通り「最高気温ではなく、最低気温が5度を超えたあたりから起こす準備を始める」が鉄則。なかなか、それを超えてくれない・・・温暖化の影響なのか、なんとも不思議な気候です。

昼間だけなら、春はもうすぐそこにいるように見えます。容器をのぞくたび、天気予報を見るたび、今日こそ準備を始められるかと思うのですが、最低気温を見るとまだ踏み切れません。暖かい時間があるのに、もう少し我慢。そんな日が今年はずいぶん長く続いています。

早くしっかり春になってほしい。そう思いながら、今は無理をせず、メダカたちのペースを崩さないことを優先しています。春を待つ時間も飼育のうち。焦らず、もう少しだけ、この足踏みの季節に付き合おうと思います。